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Moser/AluGara 1997
モゼールの7020アルミフレーム+クロモリフォーク。97年CantinaTolloチーム(伊)が使用。この写真(法師温泉・車載)ではメインコンポDuraAce、ホイールMavicCXP30、ペダルLook P256だがその後フォークをカーボンのTimeEquipePro、ホイールはMavicReflex、ペダルShimanoPD7410に換装。

そして99年12月の事故でヘッド部破断、草葉の陰に眠る現在の姿・・・


Mongoose/ZERO-G SX 1997

CFAスーパーライト・クロモリ+RockshocksIndyXCフォーク、コンポLX/STXミックス。中の下といったところか。クロカン・レースはもうこりごりだからこれでいいのだ。狭山湖周辺の林道をロード・トレの気分転換に走るくらい。たまには山場のツーリングにも行きたい。


Amanda/20inchFolding bike
フレーム、ホイール等を田端のアマンダ・スポーツに依頼。後は初めて自分で組んだ。99年1月完成。小径ホイール独特の出足のクイックさが面白い。

  • メインコンポ:シマノDura Ace・9S
  • BB、クランク、FD:シュパーブ・プロ
  • チェーンホイール:アルテグラ53T,39T
  • リアスプロケット:105+アルテグラ11~23T
  • ペダル:シマノPDM535

Pinarello/Prince
ピナレロ・オリジナルアルミチューブのエクストリーム+カーボンバック+カーボンフォークVola。自己組立2台目、2000年1月完成。ドイツ・テレコムやバネスト等強豪チーム御用達。別にウルリッヒのファンではないが、ま、基本的には同じバイクです。シドニー五輪1・2・3。

  • メインコンポ:シマノDuraAce 9S
  • ハンドル:ITM Pro225
  • ステム:ITM Millenium
  • ペダル:TIME EquipeProマグネシウム
  • サドル:SelleItalia フライト・チタニウム
  • ホイール:Spinergy Spox
  • タイヤ:Michelin AxialPro


Moser/AluGara 1998
冒頭のモゼールの翌年の型。フォークはTimeのカーボンEquipeProに換装。売れ残りを2000年あたまに格安で入手、1月末完成、3台目の自己組立。ダウンチューブが剛性確保にBBに向かって太くなって行くのが特徴的。97年Moser使用のCantinaTolloは98,99年Pinarelloだったが2000年はまたMoserに戻っていたな。

  • メインコンポ:シマノ105
  • ステム:日東UI-2
  • ハンドル:DEDA
  • ペダル:シマノSPD7410
  • サドル:SelleItalia フライト・チタニウム刺繍入り
  • ホイール:MavicCXP30+Ultegraハブ
  • タイヤ:Panaracer StradiusPro
    現在は手元にはない。フレームはチームメイトのみどりさんの元に。

丸石/Emperror RacingForce
これが全ての始まり。運命的出会いについては「自転車一代記」ドアタマ参照。わずか4ヶ月で二軍落ちしたが悪くない。やっぱり日本車はイタ車にくらべるとこのクラスでも精度がいいようだ。カイセイ・クロモリパイプ。
元々RX100で組まれていたが現在は下記の如く雑多な構成に変貌。

  • STI :Dura Ace 7700
  • ブレーキ:DuraAce 7700
  • クランク:DuraAce 7400
  • Fディレイラー:サンツアー・シュパーブプロ
  • Rディレイラー:Dura Ace 7700
  • ハンドル:ITM Pro260
  • ステム:3T Evol
  • サドル:SelleItalia
  • ピラー:カンパニョーロ
  • ペダル:DuraAce 7410 (現在はTIME RXS)
  • ホイール:Mavic CXP30+Ultegraハブ(現在はDA 7400ハブ+Mavic Reflex)

アルミ板を切削して作ったブレーキ固定プレート。サンツアーのブレーキはフリーマーケットで前後¥500。ハンドルもBレバーも500円だったかな。

片倉/Silk Pist
一代記8章7節に詳しいが競輪選手のオーダー品のお蔵入りを破格で入手、ロード用パーツでクラシック・レーサー風に改造。

  • BB:シマノ・トラック
  • クランク:シマノ DuraAceトラック
  • チェーンリング:スギノ エアロマイティ44T
  • フォーク:Moser クロモリ
  • ブレーキ:サンツア-GPX
  • レバー:不明、GCの刻印
  • ステム:ITM 800 Open
  • ハンドル:日東
  • ペダル:シマノPD-M515
  • サドル:SanMarco ERGO
  • ホイール:アラヤRA501/前RX100ハブ+後サンシン・ピストハブ
  • タイヤ:ミシュラン Axial Bi-Sport

自分で組んだこのホイールはスポーク本数が多いからか一番いい出来。


Carrera/Cassiopea
90年代後半のものらしいデッドストック・フレームを02年購入。コロンバス社のミドルクラスのクロモリ・チューブ<Brain>が使用されている。チェーンステイやリアエンド、前後ディレイラーの取り付け面のメッキ処理、Rブレーキワイヤー内蔵など細部仕上げは丁寧。メッキFフォークの肩とシートチューブのラグに鷲のマークの刻印。とりあえず殆どあり合わせで組み上げたが、こんなに同じカッコのものばかりあってもなあ。しかもまた黄色。仕様を考慮中。

  • STIレバー:シマノDuraAce (写真は旧105)
  • Fディレイラー:サンツアー・シュパーブプロ
  • Rディレイラー:シマノUltegra
  • クランク:旧 DuraAce 7400
  • チェーンホイール:DuraAce53&39T
  • ペダル:シマノSPD7410
  • ステム:3T Evol
  • ハンドル:ITM Pro260
  • サドル:SelleItalia ’97 パンターニ・モデル
  • ホイール:MavicReflexセラミック・コート+旧DuraAceハブ
  • タイヤ:Continental GP3000
    のちにバラしてフレームをヤフオクで売却。数年後偶然にも甲府で再会。

シートピン,クランプの無い構造のモゼール専用斜ウス固定式ピラーを流用。平べったいエアロ形状に派手な肉抜き、5年前にこのフレームの4割くらいの値段だった!!なんという贅沢。

Anchor/RA 2003
ブリヂストン・アンカーのアルミ、元々シマノ・ソラのトリプルで組まれていたRA-1というエントリーモデルを某ルートで譲り受け、フレームとステムを残し組み換えた。パーツは’98Moserに付けていたもの。
廉価フレームではあるがさすが日本の技術、しっかりした造りと走り。スローピングのせいか扱いやすく練習コースでは好タイムを出す。

  • メインコンポ:シマノ105 9S
  • ステム:Anchorオリジナル
  • ハンドル:DEDA
  • ペダル:シマノSPD Ultegra
  • サドル:SanMarco Concor Light
  • ホイール:MavicReflex+旧DuraAceハブ
  • タイヤ:Continental GP3000
  • シートピラー:Timec <Knife>
    これは完成車状態で売却。

OrbeaOrca
スペイン・オルベア社の旗艦モデル。ハイモジュラス・カーボンのフレームは美しい曲線とエッジの効いた断面を持つ。軽さと剛性のバランスは雑誌等で絶賛されているがそれに加えて振動吸収性能やペダリング応力の設計が良いのだろう、疲労度が全く違い身体が楽。SSNシステムという、サイズに関わらず同じ剛性にする設計手法の効果か。

  • メインコンポ:シマノDuraAce 7800
  •  クランク:スギノXCD 800D 167.5mm/ 50×36
  •  ハンドル:DEDA Supernatural 31
  •  ステム:DEDA Quattro
  •  ペダル:TIME RXS カーボン
  •  サドル:SanMarco Aspide
  •  シートピラー:ITM ForgedLite Alu Carbon
  •  ホイール:写真ではSpinergy Spox、現在はシマノWH-7850SLチューブレス

Raleigh/Europa
英国の伝統、ラーレイ社の70年代と思われる、レーサーベースのツーリング仕様車。従兄弟から譲られレストア待ち。タイヤが現行の700Cよりひと回り大きい27×1 +1/4というサイズ。シマノやカンパではない、今は無き英仏メーカーのパーツ群が渋い。仕上げてツーリングに駆り出せるのはいつになるだろうか。

  • FRディレイラー:Simplex
  • ブレーキ:Weinmann750
  • ステム:GB
  • ハンドル:
  • ペダル:
  • サドル:Wrights
  • ホイール:Rigida
  • タイヤ:Raleigh Racer

Dobatt’s Scimitar Hayakawa

Dobatt’s Scimitar Hayakawa
愛知・尾張旭の工房ドバッツ 齋場孝由氏製作のクロモリフレーム。2015年3月に採寸・オーダー、待つ事1年2ヶ月。カラーリングは小生のデザインを基本に溶接の関係等で細部を齋場氏が修正。リアの左右非対称にこだわり少々。パイプはカイセイの上級モデル、8630R ニッケルクロムモリブデン鋼、フロントフォークはユタ州オグデンのカーボンブランドENVE。

  • メインコンポ:シマノDuraAce 9000
  •  クランク:スギノOX901D Classic Compact+ 167.5mm/ 50×34
  •    BB:スギノMB-608-II セラミックベアリング仕様
  •  ヘッドセット:Cane Creek
  •  ハンドル:日東 M85STI-72
  •  カセット:RECON 7075アルミ削り出し一体型
  •  ステム:Zoom 3D
  •  ブレーキ:TRP R960 red
  •  ペダル:TIME RXS carbon
  •  サドル:Selle Italia SLR
  •  シートピラー:Timec Knife、現在は3T Dorico Team carbon
  •  ホイール:DT SWISS

DSC_0649

Alex Moulton/ TSR-FX
フラットバーのベーシックモデルを名古屋の塚田君が大改造。コンポはカンパ・コーラス中心だがスーパーレコードのカーボンクランクがポイント。不思議で美しく機能的な構造と独特の走りが楽しい。

  • エルゴパワー:Chorus 11S
  • Fディレイラー:Athena Rディレイラー:Chorus
  • クランク:Super Record 55×42
  • BB:Super Record BSA
  • ヘッドセット:Chris King
  • ハンドル:日東 M153STI
  • カセット:Chorus 11-27
  • ステム:ITM
  • ブレーキ:Chorus
  • ペダル:Shimano
  • サドル:Selle Italia SLR Flow
  • シートピラー:MicheTeam carbon
  • ハブ:Miche RG28H
  • リム:Velocity Razor 406/28H

番外編


カワサキ W1SA-650 1971


MOTO GUZZI LeMans III  850 1982

どちらもOHV2気筒のズドドドンという太いサウンド。