その20:年頭の決意 (1/ 15)
年頭というには日が経ったが今年こそ<HAYAKAWA>2作目のCDを制作することを宣言いたします。もう一昨年あたりから作りたいと思っていたのだが、昨年後半から昇り調子と自負する我がバンド、今がいい時期ではないかと自主制作に踏み切ることにした。前作を作ったレーベル<オーマガトキ>は会社の方針が大分変わってしまったし、いくつかのレーベルから時々は話があったものの具体的なことがなかなか進展しなかった。それなら自分でやろうかと漠然と思ってはいたがズルズルと何もしないワタシ。しかし数日前、仕事があんまり早く終わったので帰り道吉祥寺のスタジオ<GOK Sound>に立ち寄ったらスタジオ料金の新メニュー「自主制作特別価格」というのが出来ていた。これならなんとか行けそうだ、とメンバーのスケジュールを合わせてすぐに3月に予約を入れた。さあこれで不精な俺も作らざるを得ない。更にここに発表することで逃げ道を断っておけば確実である。やります!!
余談ながら、その早く終わった仕事というのはギターの石田長生の<書き>でマクドナルドの新製品<生姜だれバーガー>のCMのレコーディング。もと憂歌団・木村充揮のVo.と名だたるドラマー上原ユカリ氏のボンゴ&フィンガー・シンバルに石やんのギター、小生のウッドベースであった。30秒。毎週こういうシゴトがありゃあ楽なんだがな(もちろん何テイクかやったので30秒で済んだワケじゃない)。
その21:100円野菜 (1/ 30)
最近シーズンオフでロードに出ていない<いぬふぐり>の面々、新座市のスポーツセンターでオフトレに励んでいるらしい。連日きたえまくっては飲みまくっているという。19歳コンビのタダシとツトムは特に「打倒・早川」をスローガンに相当チカラを入れているもよう。しかしこちらだってスポーツクラブでジムとプールだ。しかし彼等のように飲んだくれたりはしない。帰り道には3ケ所ばかりある無人野菜直売所(と言っても畑の脇のただの棚や机だが)を見て良さ気なものを買うのが正しい。みな100円、たまに200円のものもあったりするが小銭が無いとどうしようもないのが困る。また、ジムには自転車(街乗り用にした13、4年前のMTB)で通っているので大物に手こずる場合もある。
いつかロード・トレの帰りについ白菜を買ってしまったが、ああいうハンドル、姿勢で片手に重い白菜を持って走るのは実に怖かった。一昨日はジムの帰りに巨大大根を買った。100円玉をカンカラに入れたものの、さあどうやって持って帰ろうかと思案していたら、ネギをぶらさげたおばちゃんがそこの母屋に「畑の一番こっち側のネギもらってくよ。そこのニイサンになんか袋やんなよ。」と声をかけてくれ、奥から菜切り包丁を持ってばあさんが出て来て葉と根に切り分けて袋に入れてくれた。なんとかたすき掛けしたメッセンジャーバッグに収まったが重くて首が締まりそうであった。
<葉っぱを半分以上洗ってから思い付いて撮ったのでホントはもっとスゴイ。>
その22:3大・嫌いコトバ (2/ 27)
言うまい言うまいと自制してきたが、わしゃあ「語尾上げ」と「~じゃないですか」と「~なのかなあと~」が大嫌いじゃ!!読者はもちろん仕事関係やら何やら、そういうヒトは大勢周りにいるから抑えていたがもう言っちゃうもんね。今となってはなんも意識してない方も多いだろう。
「語尾上げ」嫌いには「語尾上げよりお買い上げ」のCMがあるからまだ賛同者が多いと思われる。「何々じゃないですか」に関しては想い起こせばあれは確か1992年、あるアーティストのレコーディングでスタッフの内の一人が使っていたのがワシが真近に耳にした最初のことだった。その時は変わった言い方をするな、と思っていたらどんどん広まってしまった。当時は心理学者や言語学者が「無意識に同意を強く求めている現代人のコドクの現れ」とかなんとかテレビで言っていたがすっかり定着してしまったようで、去年某バンドのツアーの打ち上げで酔って我慢がならなくなったワシは「そら、その言い方だよ!なんだオメエ、語尾は上げるしよう、ったく!!」と意見申し上げたが相手も周囲もワシが何を指しているのか分からず、懇切丁寧にマネをして差し上げてようやく「僕、そんな風に喋ってますかねえ。」ときたもんだ。そして、だ!!
更に我慢なんねえのは政治家や役人がだ、公の場で重大な事を言うのに「なのかなあ」と間抜けな言い回しをするのが流行っているってこった。「なのかなあ」ったら、おめえ、ぼけーっとしたどうでもいいようなことみてえじゃねえか。「今日の昼メシなんにすっかなあ。また◯△軒のタンタンメンになっちゃうかなあ」とか「俺の人生、やっぱこんなもんなのかなあ」とかさ。それがアンタ、「内外に日本経済の回復を示すにはこれが最善の政策なのかなあと判断いたした次第であります」だの「国の安全保障政策の根幹に関わる問題なのかなあと認識しております」だぜ。何考えとるんだ、あいつらは。
その23:無題 (3/ 10)
3月3日、HAYAKAWA のライブ 於アケタの店。レコーディングの為にリハーサルをやっていたので相応にいい演奏が出来た手応えがあった。真摯に追求する余り、ともすれば中止・トンズラしたくもなるレコーディングに向けて、御来場の皆様のアンケートでの御好評に励まされている次第。ありがたい。
3月7日、梅津和時とデュオ 於ポカラ。新所沢のネパール・カレー屋である。以前何度か食事しに来たことがある。あちらの小物も扱っていて紙製の電燈のカサを購入して玄関で使っている。まさかここで演奏することになるとは。梅津氏がどこかの新年会で初対面のここのマスターと意気投合してこういう運びになったという。超満員の入り、暫く振りにウッド・ベースを弾きまくり指がヒリヒリになってしまった。
ヒリヒリになった我が指、もっとウッドも弾いておかなきゃな。やっぱり翠川会長のように毎朝優雅にクラシックの練習で一日を始める習慣を付けるべきか。この間も朝10時ごろ訪問したがベルを鳴らしても出てこないので勝手に家に入っていったら奥の方から美しい調べ。室内にいたゴールデンレトリバーと由緒正しい雑種の2匹は年齢のせいか俺が上がり込んでも寝そべったままチラッと一瞥をくれただけだったので遠慮なくズカズカ侵入、ドアを二つ開けて会長の背後に立つが気付かずにバッハをとうとうと弾いておられた。偉い。
私も四半世紀前は NHK交響楽団の窪田基氏に四年間ほど師事、ギイコギイコと練習しておったのだ。今はすっかり遠ざかってしまったので、たまにテレマンやボッティシニといった、バロックのソナタを弾いてみたりすると(一応Mac にピアノ伴奏を打ち込んである)あまりの酷さに近所の耳が気になりとても習慣には出来ん。でもこれを乗り越えないとなあ。
その24:レコーディング進行状況-1 (3/ 17)
3月12日(月)、吉祥寺GOK sound スタジオにてHAYAKAWA レコーディング開始。前日、前々日はちゃんと我慢して自転車に乗らなかった。が、日曜は車で朝霞市の栗原整形外科まで出かけ、当直のいぬふぐりメンバー・Dr.飯塚の指導のもと脚の筋力測定。なにしろすごい機械がデモで置いてあってもうすぐメーカーが引き上げに来るというし彼の当直日に合わせなければならないのでレコ前日でもしようがない。しかしあまりパッとせずスゴスゴ帰る。往復の車中でリハのMDを何度も聞きなおしメモをとったりしてこれでもちゃんと臨戦体制なのだ。
さて、GOK の一番広いL スタ(約50畳)に全員で入りドカンと一発で録ろうという豪快無謀な案、しかも八曲中三曲には岡部洋一にも参加してもらうので殆ど3ドラムス状態であるがミキサーの近藤さんを信頼しきっているので不安はない。逆境に強いのはムカシから知っているしアフリカ同行で更に大々逆境でもO.K. なことも分かっている。
当日は1時前から集まってきて搬入、セッティング。前述のような楽器数なのでマイクのアレンジがさすがに大変で録音スタートは4時頃になったが順調に進行、No Shoes 、Pug Bug とすんなり2テイクずつで録れた。そのあとNS electric upright を出して Stress ofDerailuer 。機材の小問題と3人の打楽器奏者のカラミのアイディアが幾つか出たことでやや時間を要したものの8時過ぎ晩飯休憩。ここで岡部君はサヨウナラ。5人に戻り PugBug に突入。直前のリハでも一番悩んだ曲だったがいろいろ試みた甲斐あって2,3テイクで決定、11時に終了。
翌14日、疲れてギタリスト達の指が回らなくならない内にと、最もこまかいメロのDromaeos をしょっぱなに演る。次いで San-Noh(山王)。ライブではこの曲ではやらないベースソロを入れる。3曲目にBoninite。これには後半の北沢君のドラムソロにあとからNS での弓弾きを重ねた。この日も8時15分からメシ休憩。最後に 294 。いいテイクがとれてホッとしたらジュンが自分のソロにフィードバックをかぶせると言う。やってみたらギュイイ~ンとかっちょイイ。そうしたら石井も自分のところに音を足すと言い始めこちらはビャ—ピョイ–という感じ。2人がノイジィな世界に行ってしまったので俺もベースソロにかぶせる、とはさすがに大人らしく言い出さなかった。と、こんな具合に演奏はなんとか予定通り終了。なんだかんだと1時すぎに撤収する。あー疲れた。ここからがもっと疲れるとも言えるミックスダウンとマスタリング作業だ。ああ、曲順も決めなきゃ。
その25:レコーディング進行状況 -2 (3/19)
続けて15~17日、そのままミックスダウンに入る。初日2時過ぎに行ったら既に近藤さんは作業にとりかかっていたが、その3ドラムスの No Shoes でじっくり作り込み7時までかかった。もう重低音グオングオンで皆様には泣いて喜んで頂きたい。夕方やってきた石井と駅のそばの台湾料理屋に行く。隣のDiskInn にも顔を出し前作のプロデューサー・村上さんと立ち話、ついでにD.フューチスキィの新譜を買う。自主制作盤だっていうのに日本ですぐ買えちゃうんだから悔しい。腸詰、ピータン豆腐、しじみ等と紹興酒少々。スタジオに戻ると植村も来ていて PugBug にとりかかる。やがてサッカーを観ていて遅くなったとジュンが現れる。PugBug とStress of Derailuer は岡部君はパーカッション寄りなので一曲目ほどの苦労はなく(とこちらは勝手に思うのだが近藤さんはどうだか)進む。とは言うものの1時過ぎまでかかった。普段早寝早起きの俺には連日の夜更かしはきつい。しかも帰ってからも頭の中は音が渦巻いていてすぐには寝付けるものではない。ハイペースでワインを空け3時就寝するも7時半頃起きてしまう。困ったものだ。
2日目は午前3時過ぎ、3日目は1時と順調(!)に朦朧と進みつつがなく終了。じつは下記<その24>と上の前段落までは最近極秘ルートで入手したウィンドウズのノート・パソコンによりスタジオのミキシング・ルームで書いた。スゴイ臨場感!!家を出る前にノートにこの「ずれずれ草」をダウンロードしてスタジオで開き編集モードで執筆、帰宅後Mac に入っている電話線をノートに繋ぎ替え自分宛に送信、また線を戻しMac で受信してコピー、ページにペーストしてアップロードするという、正にこのインターネット社会を象徴する華麗な技術を駆使。なんかバカみたい。でもさっきフロッピーでテキスト形式に変換したものをやり取りしてみたがそのほうが面倒だった。
その26:猫の怪 (4/10)
「猫」と言うのは他でもない、うちのコマサのことだ。15歳になる雌の三毛で、すこぶる元気、突然駆け回ったり庭に来る近所の猫と喧嘩したりしている。15歳ともなるとまあ年配というわけで、急に嗜好が変わるという事はまず無いと思うのだが、何故か今まで見向きもしなかった牛乳を猛烈に所望するようになった。昨年の10月に一度目のその状態が訪れ、2週間続いたがある朝パッタリと欲しがらなくなった。今回は1月初旬からでもう3ヶ月になる。朝のコーヒーの用意に台所に立つと流しに電子レンジに冷蔵庫にと伸び上がり、人の脚を引っ掻いて催促するのだ。小皿に1、2杯ならいいのだが際限が無く腹もこわす。
しかし欲しがる。やらないと拗ねてしまう。数日前からは人間が起きて行くのを流しのへりに乗って待っているようになった。うちの猫たち(コマサの娘ムギ、キジトラ)は品がいいので従来そんなところに飛び乗ったことは無かったから朝暗い台所に入いって行って見つけた時はビックリ。
そういえば去年の夏はやたらと食欲増進して朝飯を3回ぐらい続けて平らげるようになり、とうとうボケが始まったかと思ったのだが太りもせず体調も変わらずいつの間にか平常の食欲に戻った。むずかしい猫である。
その27:パソコンの怪 (4/20)
片山が何年か前のパワー・マックを手に入れた。デザイン関係の仕事で使われていたとかで、どえらいメモリーも搭載されているという。この間のアケタでの緑化計画の時に店の島田君(G3 ユーザー)とムヅカシイ片仮名ばかりの会話に熱中していた。貰いもののPerformaであれだけ凝ったページをつくる男がそんなマシンを手にして(今回も貰ったらしい)末恐ろしい。当初は俺が教えてやったりメモリを貸したりしていたのに今じゃあ色々教わってしかもチンプンカンプンであきれられている。あせった俺は一年二ヶ月振りにパソコン雑誌を買った。去年ハードディスクのトラブル続きをこのページで嘆いていたらそれを見かねたライブの女性客Sさんが勤務先の雑誌社のものを何号も持って来てくれたので未だにそれで充分だったのだ。つまりなかなか理解できないからじっくり読んでいるわけ。7月号を今頃読んでも「へえ~、新しい(?)パワーブックG3って凄いんだなあ」って具合に感心できるのだ。
とりあえず付録のCD-R からInternetExploler 5.0 と OutlookExpr.5.0 をインストール。最近なぜかI.E.4.5がエラーばかりでたまにしか起動しなくなっていたが 5.0 は問題なし。しかし字がバカでかい。5.0ではMacの標準文字サイズをWindows標準に合わせたという。とすると今までWindowsユーザーの方々はこんな状態で見てくれていたのだろうか。まあそういうものでもないだろう。たしかにWin.ノートで見るとひと回り大きいが。
Outlook はハードディスク交換以来4.0 も4.5 もインストールできなかった。インストールの棒グラフが右まで行きついた途端また最初から始まるというのが延々続くのだ。マイクロソフトに問い合わせても原因不明で諦めていたが今度の5.0 は大丈夫。I.E.、OL 共にWindowsノートに入れてある 5.0 よりずっと使い勝手がいい。ついでにNetscape も4.5 から4.7 に上げた。
ホントに早いものだ、パソコンの進歩ってのは。内蔵ハードディスクの容量なんてあっという間に10倍になったし、なんとか使いこなそうと買い込んだ分厚い「クラリスワークス4.0 入門」もロクに読まないうちにクラリスの名前まで変わりアップルワークス6.0 になってしまった。PhotoShop 4.0 を使っていても分からんことだらけだが世間はとっくに 5.5。雑誌をめくっても覚えられない片仮名ばかり。だんだんビデオの録画が出来ないジイサンのような気分になってくる。
***(旧ホームページの)下の写真と文のレイアウトも私のMacでは美しいのだがWindows で見ると変だ。
その28:パソコンの怪ー2 (5/8)
いやー、片山さまさまですよ。立派な表紙を作っていただきました。これで私も大分アタマがよさそうに見えるな。ウチまできてやってくれたわけでも、私がパソコンを担いで押し掛けたわけでもない。作ったものをメールで送ってくれたのである。さすがの私もそのまま使うのは能がないと思い写真程度は入れ替えた。これが案外大変な作業だ。それぞれ元の縦横の比率が異なるものを使っているので1枚目の枠に他の写真が自動的に合わせられて絵が平べったくなったりしちゃう。適当にその分細長くしておいた画像を入れてうまく行くときもあれば失敗作になるときもある。どうせこれを読んだ片山から「まったくお前ってやつは、人の説明を最後まで聞かないからだ」とどやされそう。
と、上手くいった筈が失敗。表紙の写真が触れると5種類入れ替わる予定だったのだ。いくらやってもダメなので片山先生が明日出張指導してくれます。
その29:ニオイ (5/13)
そんな具合でわざわざ遠路を家まで来て色々指導してくれた片山君のおかげで表紙の大改造はなんとか完成。細かい修正を日々少しづつやっておる。今朝も9時過ぎに先生からミスの御指摘電話。お互いミュージシャンらしからぬ早起きだからね。
ところで昨日の昼、セブン・ゴッドという事務所(旧麻田事務所)の麻田さんから突然「今日空いてない?レコーディング1曲、ウッドベースなんだけど。」と電話をもらい、6時からMissingLink のリハがあったので急いで昼食をとり車に楽器を積んだ。車内が暑かったのでリアゲートを開け放しておいて他の準備を済ませバタバタと出発。ところが、うん?なんか臭いぞ。この慣れ親しんだ香りは猫のオシッコだ!走りながら見回すと何と助手席のドアの内側が濡れているようだ。しかし開けてあった後部ドアから前まではベースアンプとウッドベースで一杯だし助手席にはエレキベースも突っ込んである。警戒心の強い猫がこんな奥まで入り込むだろうか?信号待ちの時に半信半疑で腕を伸ばしてティッシュで拭いて匂いを嗅いでみる。間違って唇がついてしまった、ぎょえ~。とにかくこれではっきりしたのでガソリンスタンドに寄り良く拭いてしつこく手を洗い九段のスタジオに向かった。そう言えば午前中まだ幼さの残る若いアカトラとコマサが向かい合って唸り合っていた。きっとあいつが犯人だろう。幸い匂いは若いせいか薄く、気にならなくなったのは自分だけか。録音の方は、以前にクリスマス・アルバムに参加したこともあった<ペティ・ブーカ>という女性デュオのもので、ハワイアン・ナンバーだった。ウクレレ、ギター、スティール・ギターとヴォーカルですでに出来上がっているところに一人でダビング。極端に音数を減らさないと感じが合わないが、この少ない音というのがなかなか難しかった。終わってから麻田さんを新宿まで送ったけど、ニオイ付いちゃったかなあ。
その30: (5/23)
おとといカオス・レーシングのクラブ・ランで20代、30代と激走して脚がつりまくったのに、昨日はジムでみっちり筋力トレーニングをやってしまった。その後で泳いだが全然腕が回せなくて750mで上がった。今日は幸田君という若いヴォーカリストから頼まれていたレコーディングが延期になりヤスミ。起きると天気は快晴。トレーニングに行かなければならんと思うと気が重い。しかし筋肉が回復するどころかあちこち筋肉痛が出てきたのでこれを理由に本日は休みにする。わーい。何といっても金曜日のレースに備えて休息しなくては。
午前中はネットでジロ・デ・イタリアの経過のチェックと6月の栂池高原でのヒルクライム・レースの為の宿探し。午後は読書と昼寝のあとピスト車で7kmばかり散歩ライド。帰宅後少しピストを整備してから練習。ローラー台ではなくてちゃんとベースの練習だ。ワタシは天才タイプなので練習はあまり好きではないのだが70年代のJB’s のベース・パターンをMacに打ち込んだドラム・シークエンスと共に延々繰り返すというのが二十数年来の基本である。ま、そんな具合の本日でした。